Raspberry Pi Java http server

Raspberry Pi (Raspbian) で動く 簡単な Java http サーバーを作ってみました。

同一ネットワーク上の、PCのブラウザーから、このRaspberry pi のJava Http サーバーにアクセスして、サーバー上のJava プログラム(Java CGI プログラム。java class と java main programの2種類の実行方法があります)を直接実行して、その結果を、PCのブラウザーで確認できます。

通常のHTMLや画像ファイルも表示できますし、
Raspi のGPIOにつなげたLEDのLEDチカチカテスト、や 1-wire温度センサー(DS18B20) の値の読み取りを、サーバー(Raspberry Pi)上の Java プログラムで、実行して、その結果を、表示できます。
又、リーモートPCのブラウザーから、Raspberry piをシャットダウンできる、Java cgiもサンプル追加しました(H26.1.14)。
perl cgi の実行機能も追加しました。(H26.1.26)
java class のプリロード機能も追加しました。(H26.1.30)
java class の都度ロードより少しは早いみたいです。

興味のある方は、こちらからダウンロードしてください。
Ras-pi java http server

サンプルのJava cgi プログラムもダウンロードファイルに入れてあります。
hello java cgi
LED チカチカ java cgi
温度センサー java cgi
Ras-pi のリモートshutdown java cgi (H26.1.14 追加)

init.d で起動時に実行できる deamon start shell (http_pid)も作成しました。(H26.1.14)
sudo service http_pid start | stop で起動、停止

Ras-pi java http server ご使用の上の注意
1. 使用に当っては、自己責任でご利用下さい。
2. セキュリティーに関しては、殆ど考慮していないので、必ず、個人利用で、プライベートネットワーク内でご利用下さい。
オープンサーバーとしてのご利用は避けて下さい。

サーバー上のJava プログラム(java cgi )は、自分で作成ができます。
CentOS5 の eclipse環境で開発とテストができるように、CentOS5版もあります。
Raspberry Pi のハードに依存しない java cgiであれば、CentOS5上でも確認できます。
いろんなJava cgi を作ってみて下さい。

なほ、こちらの C言語で書いた、 Light Weight Http Server もあるぞね。
一度試しとうせ。 

以上です。

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このページは、おんちゃんが2014年1月 4日 15:05に書いたブログ記事です。

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