CNTK_201B_CIFAR-10_ImageHandsOn の改造

CNTK2.5 のチュートリアルのプログラム CNTK_201B_CIFAR-10_ImageHandsOn を学習データのアクセス部分を、
keras.datasets.cifar10 ライブラリーを使う方法に変えてみました。

CNTK_201B_CIFAR-10_ImageHandsOn を色々試していましたが、何回か実行する度に、どういう訳か、Windows10 のディスクアクセスが 100% になるので困っていましたが、
データアクセスの部分を Keras でも出来る様なので、早速試してみました。

それでは、早速コードを記載してみます。こらの方が、オリジナルより理解しやすいのでは?

序に、評価用のプログラムのコードも書きました。

これで、ディスクアクセス100% に悩まされる事無く、モデルを学習させて、分類のテストが出来るようになりました。

分類の結果を画像を見ながら感じたのですが、犬と猫など分類が難しい様な気がします。
分類の結果が、間違いやすい物だった場合、例えば、犬か猫が出てきた場合は、 cifar-2(犬と猫) と言う、2段目の学習モデルを用意してそちらを、再度通して分類するのは、どうか?
その場合、1段目の学習モデルは、粗い画像を使い、2段目の学習モデルには、精細な画像を使って精度を上げて行くのはどうか?
でも、2段目も畳み込みをしたら、同じなので、2段目はそれ以外の方法では?
おんちゃんの考えは、以上ぞね。

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このページは、おんちゃんが2018年6月 2日 18:45に書いたブログ記事です。

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