Pytorch PVCNN:Point-Voxel CNN for Efficient 3D Deep Learning #3

Pytorch PVCNN:Point-Voxel CNN for Efficient 3D Deep Learning #3 です。

mit-han-lab/pvcnn

前回までで、shapenet データでの確認ができたので、今回は、KITTI と行きたいところですが、
KITTI のラベルデータの入手が、面倒なので、先に、S3DIS を試してみました。

開発環境
OS: Windows10
言語: Python 3.7.9
Pytorch 1.7.1 gpu
開発ツール: Eclipse
その他ツール:
VisualStudio 2017 community
MYSY2: ./data/shapenet/download.sh でのみ使用。
PCメモリー: 16G ( 9.5G 位使うみたい。)
注) オリジナルの、datasets/s3dis.py だと、チョットずつファイルから持ってくるので、メモリー消費は、少ないと思います。
GPU: GTX 1070 8G

S3DISの方も、オリジナルの datasets/s3dis.py のままでは、オリジナルデータのText ZIP
(http://buildingparser.stanford.edu/dataset.html) が必要なので使えません。

なので、今回は、'https://shapenet.cs.stanford.edu/media/indoor3d_sem_seg_hdf5_data.zip' を
ダウンロード And Unzip した、h5 ファイル版を使います。

1. データのダウンロード
下記、Shell を MSYS2 で実行して、ダウンロード、解凍を行います。
download_data.sh

2. s3dis.py を改造します。
datasets/s3dis_nishi.py

3. configs/s3dis/__init__.py を修正。

下記例では、download_data.sh を、
E:/tmp/pointnet/sem_seg で実行した場合を想定しています。
E:/tmp/pointnet/sem_seg/indoor3d_sem_seg_hdf5_data ディレクトリーが、
解凍した、ディレクトリーです。

4. 学習の実行。
> python train.py configs/s3dis/pvcnn/area5/c1.py --devices 0

1回、学習が終了したら、configs.train.num_epochs = XX を増やして、
何回かに分けて学習を行います。

5. Tensorboard の確認
> tensorboard --logdir=runs\s3dis.pvcnn.area5.c1

どうぞね、旨く動くかね?

このブログ記事について

このページは、おんちゃんが2021年1月25日 22:49に書いたブログ記事です。

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