高知県土佐市の防災、緊急放送の迷惑さ。

高知県土佐市の防災、緊急放送の迷惑さ。

最近、土佐市の防災、緊急放送(スピーカーでの放送)が、頻繁になされるようになって、
非常に迷惑しています。

正確には、こちら の、 市町村防災行政無線(屋外スピーカー) の事です。

以前、よく流されたのは、
消防署の火災のサイレンの後の、説明で、火災発生場所や、 火災内容の連絡。
警察所、消防署の、行方不明の老人の捜索への協力依頼。
などが、時々流されるだけでした。
その時は、おんちゃんも良く、耳を澄まして聴いていた記憶があります。

しかし、最近は、回数も非常に増えて、一般市民にはさほど必要に感じない、緊急性もない事が、
防災、緊急放送(スピーカーでの放送) から流されるようになって、困っています。
また音量も以前に比べて、大きくなっているように感じます。

幾つか例にあ上げると。
仁淀川河口付近の一斉清掃への参加の通報。
小学校で、学生に朝の挨拶を推奨しているので、住民も朝、夕、子供とすれ違った時は、挨拶する様にとの通報。
波介川の一斉清掃。
消防署の仁淀川での訓練。
農協のハウス野菜の受け入れ開始。
四電を名乗った会社のセールス。
熱中症の危険予報(毎日、毎朝 9:00)
消防署の出初式。

行政の何日も先の案内。
毎日の12:00、17:00 の時刻お知らせの音楽。(これも、以前に比して、音が大きい)

必ずしも、防災、緊急放送を使ってまで近隣住民に知らせる事柄だろうかと思います。

防災、緊急放送(スピーカーでの放送)は、結構な音量で、
土佐市高岡町東町の、おんちゃんが今住んでいる家では、スピーカーの音源(つなーでの隣のプールの屋根)から300M位離れて
(後で、Googl Map で測ってみてざっくり) いても、けっこうな音量です。

これなら、音源に近い住民は、なおさら、迷惑しているのではないか、と思います。

かと言って、この音源から、東南東に、750[M] 離れると、放送されているのは、分かるが、内容は不明(屋外で)。
この地点では、別に音源が2か所(京間の大銀杏、芝の堤防) あるが、そちらからは、何も聞こえてこない。

土佐市の緊急防災無線(スピーカー)の、今の配備率を問い合わせても、一向、返事はない。
先の問い合わせの返信に、担当者の名前も無いので、いやな気がしていたが、やはり、返答に窮して、逃げたみたいだ。

市の全地域の配備率と、全市民へ伝わる有効率の算出も無く、ただ、一部の地域にだけ に、突出して、
放送しているのでは、本当に困る。

放送せられる内容には、おんちゃんの場所や、おんちゃん自身に必要とは言えないことも、一応に流されるので、
時には、迷惑を感じます。
聴きたくない事を、一方的に聞かされるストレスは、大きい。

インターネットが普及している今、ホームページの利用、SNS、スマホアプリ、e-mail、
よく住民が足を運ぶ所での、デジタルサイネージの利用に軸足を移せば良いのではと思うのは、おんちゃんだけでしょうか?。

去年の後半(R4年)になってから、徐々に、こういった(市の行政の広報)使われ方が増えてきたように思います。
住民に、あまり判らないように、時間を追うごとに、増やして来たように思います。
或いは、担当の責任者が変わったのか? もしそうだとしたら、おんちゃんは、以前の控えめな運用の担当者が恋しい。
以前の担当者よ、帰ってこい。

おんちゃんが、最近感じることだが、土佐市は、現、市長(板原某)になってから、箱物(つなーで、土佐市市庁舎、北別館)ばっかり、
作っている気がする。これで、よう、財政が持つな?
それに反して、めを見張るような地域振興策も聞かない、目にもしない。
現、市長(板原某)は、今まで何をしてくれたのだろうか?
やはり、対抗候補もなく、何回も、無投票で選ばれると、市職員の質もこうなるのか。
市職員には、地元愛のある者を採用してほしい。

事の発端は、今年の8月の中ごろから、急に、件数が増えていき、やがてほぼ毎日、案件によっては、毎朝 9:00 に、流されるようになりました。
おんちゃんも最初は、我慢して聞いていましたが、だんだんストレスが蓄積されてきて、我慢しきれなくなったので、
9月20日、土佐市のホームページから、苦情を伝えたら、9月21日に一度は、静かになりました。
この時が、市の担当者との最初のコンタクトでした。

しかし、それもつかの間、1週目で、3件4件と増えていき、酷い時は、土曜、日曜もながされるようになって、
10月の第1週目には、また8月中からの状態へと戻りました。
これには、おんちゃんもかなりストレスを貯めていて、これ以上続くと、うつ病や精神疾患を発症するのではと言う所まで追い込められました。

10月の第1週の週末、2日に渡って、土佐市のホームページから、苦情を伝えました。
こんどは、もっと管理を厳格にする旨担当者からメールの返事(担当者の名前の記載も無い)があって、
10月10日には、再度、静かになりましたが、
これが2回目のコンタクトです。

この時の、市の担当者からの回答内容に不満を多いに感じて、その回答にたいして、こちらの疑問や意見をかえしたら、
それ以来、無しのつぶて。こんな無責任な担当者がおるのだろうか?

10月13日現在、また、1件2件と放送が流されています。
回答も無い。
10月17日になって、担当者からメールが入った。こちらが送った問い合わせに、直接会って説明したい旨だった。
直接会うのは、後で言った言わないになるのがおちなので、断った。

以前は、こういった騒音で、迷惑を受ける事も無く、静かな田舎暮らしをしていました。 なぜ、今になって、
市の行政放送(スピーカでの放送)の大きな音で、日々の静かな生活を邪魔されなければいけないのかと思います。


こういった、市の行政放送(スピーカでの放送)の大きな音で、迷惑させられているのは、他の、県、市でもあるのだろうか、
それとも土佐市だけのことだろうか?
となりの、伊野町、須崎市の人に確認したが、広報なんぞ流れないと言っていた。
この違いは、なにから来ているのか? 職員のコンプライアンスの違いの気がする。

今は、隣の、伊野町や、高知市のほうに引っ越しを考えるようになりました。
高岡は、母親の生まれ、育った所。母方の親戚もいる。おんちゃんも、小学2年から、高校卒業まで、ここで過ごし。
一時期、県外に出たが、40代前には、帰ってきて以来暮らしています。
少し残念だが。

どなたか、こういった行政の行為に対応する良い方法をお持ちのかたはいないでしょうか?
また、同じ高岡の住民の方で、同じ思いをしている方。
ご連絡お待ちしています。

連絡先は、こちらのページに記載しています。


この、おんちゃんのささやかな希望は、憲法13条で守ることが出来るかも知れない。

おんちゃんの、住み慣れた故郷で、いたずらに他人に束縛される事無く、自由で、静かな田舎暮らしを送ることは、
おんちゃんのささやかな一番の幸福である。

憲法13条
『すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、
立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。』

これは、本当に有り難い、この条文を読んでいるうちに、涙があふれ出てきました。

恥ずかしながら、おんちゃんはこの年齢になるまで、憲法の有難味を意識したことは無かった。
だが、今は、ありがとう日本国憲法、ありがとう GHQ と言いたい。

防災、緊急放送を通した、市行政の市民生活への過剰な干渉が、この8月を契機に始まって、それまでの、自由で、
静かな高岡の田舎暮らしが本当に台無しになりました。
周りの市の中で、暮らしにくい、ワーストな町になってしまいました。

家族と相談して、来年の4月を目途に、となりの市に移ることにしました。 by おんちゃん 2023.10.20

やはり、土佐市は、R5年になっても職員の全てでは無いが、コンプライアンス順守の意識がまだまだ低いと思う。
これは、今回に限ったことでは無い。おんちゃんは、以前にも経験している。
実例を挙げてもよいが、ここでは、もう、止めておこう。

土佐市の職員の規範意識の低さを、何の指摘もせずにそのままに放置している、高岡の住人にも、問題があるのだろう。
今回の防災放送の騒音で、迷惑している住人もかなりいると思うのだが、殆ど声を上げるものがいないのが非常に悲しい。

高岡の、つなーでの近隣住人よ、防災放送の騒音が迷惑なら、市役所に電話でもして、"うるさいからやめろ" と、
はっきり言おう。 by nishi 2023.11.4

連絡は、下記。
土佐市役所防災対策課
TEL: 088-852-7607

最近、土佐市役所防災対策課の責任者と、直接TELで話す機会がありました。by おんちゃん 2023.12.22
その話の内容から、今回の事の発端が、判ってきました。

土佐市の行政計画に、"市民に満遍なく市の情報を伝達する" と言う愚策の記載が入った所為の様です。
かてて加えて、防災放送無線からも、広報を流す記述も入れたようです。
これで、今年の8月中を起点に急激に防災放送から、防災とは無関係な事が流されることと成った事と符合します。

事の流れ
土佐市の行政計画に、"市民に満遍なく市の情報を伝達する" 旨の記載が加わった。

-> 情報弱者(土佐市の担当者によると、PC、スマホで、インターネット等で情報を自分で取得できない人を言う)にも、市の情報を伝える。
注) 但し、これは後付けで、最初から、防災放送無線からも流す事ありきで、市の職員が捻出した理由かもしれません。

-> 防災放送無線からも流す。

との、構図の様だ。
前記記載の担当者によると、スマホアプリも今は加えられとの様だ。

おいおい、土佐市の市長さんよ、あなたが今回の騒動の起源かね?
こんなどうしようもない愚策の為に、8月から、毎日毎日、防災放送から、広報を流されて、迷惑したのか?

それこそ、土佐市の情報を利用する、利用しない。受ける、受けないは、市民一人ひとり自由だ。
土佐市の行政側から一方的に、送りつけられなければならない類のものでは無い。
ちょっと、市民の自由意思を完全に無視した事ではないか?
また、市行政が、余りに市民や、市民の生活に過剰に干渉すべきで無い事は、明白だ。

特に問題なのは、情報弱者にも伝わるようにと、防災放送から、毎日、広報を流すのは、市の情報の伝達を通り超して、
市の情報の受け取りの強要、強制に、今はなっている。

テレビ、ラジオ、インターネットで、情報を流すのとは、訳が違う。
これらは、こちらの知りたい、知りたくないの自由意思が担保されている。
憲法13条を完全に無視した、暴挙だ。本当に、怒り心頭に達すだ。

その前に、情報の弱者に中にも、情報を欲しい人もいれば、欲しく無い人もいるだろう。
欲しく無い人達の都合は無視しても良いのか?
圧倒的に多いのは、非情報弱者の方だろ、その者たちの都合は、考えなくても良いのか?

それ以前に、土佐市の防災放送無線の普及率を担当者に問うても、回答もできない。
多分、ほとんど普及していないのが現状だろう。
屋外スピーカの届かない地域が圧倒的に広い。届くのは、ごくごく限られた地域のみである。
情報弱者の人数の把握も無い、情報弱者の広報の希望者の数、其の人への防災放送無線の普及率も何も持っていない
情報弱者の救済は、単なる口実に過ぎない。
呆れた話だ。

今後は、上記点にかんして、土佐市の市長と直接交渉せねば、ならないようだ。
憲法13条の完全な無視だ。
本当に、土佐市の行政政策には、呆れた。

繰り返しになるが、以前は、
静かだけが取り柄のような高岡で、周りに干渉されることも無く、自由で、のんびりした高岡の田舎暮らしに満足していました。
それだけで、十分でした。
はやく元のようにしたいぞね

このブログ記事について

このページは、おんちゃんが2023年10月13日 12:53に書いたブログ記事です。

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