ICM-20948 と BNO086 のコンビネーション。

ICM-20948 と BNO086 のコンビネーション を試してみる。

MotionCal で、ICM-20948 の Magnetoをキャリブレーションするのは至難の業だと思うので、 ICM-20948 Acc 、Gyro と
BNO086 MagCali(キャリブレーションされた Magneto) を、Mahony または、 Madgwick に通して、9軸Fushion できないか試してみる。

ICM-20948 Acc 、Gyro : 400 - 500[Hz]
BNO086 MagCali: 20[Hz]
でサンプリングして、Mahony または、 Madgwick の 9軸Fushion をしてみる。

MagCali 20[Hz] なので、MagCali が取れていないときは、mx=my=mz=0.0 として、自動的に 6軸Fushion となるようにする。
Madgwick も、Acc、Gyro を 500[Hz] 辺りで与えると、ブルブルも気にならなくなる。
この組み合わせだと、ドリフトがでなくなるのでは? ただし、向きの精度は、最終的には、BNO086 MagCali の精度と同じにるのでは?

最初に、BNO086 MagCali 単体で、
float heading_m = -1.0 * atan2(my,mx); // [rad]
を試してみたが、これが、ぜんぜんリニアではない。
これでは、だめだ!!
やはり、中華製の BNO086 に、問題があるのか? 正規版だとどうなのか?

ここで、この試みは、ストップじゃ!!

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このページは、おんちゃんが2025年5月 7日 13:45に書いたブログ記事です。

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