Pytorch 1.0 Object Detection faster-rcnn の試し

Windows10 + Pytorch 1.0 + VisualStudio 2017 環境で試せる Object Detection faster-rcnn が
GitHub に紹介されていたので、試してみました。

 https://github.com/facebookresearch/maskrcnn-benchmark

インストレーションは、
https://github.com/facebookresearch/maskrcnn-benchmark/blob/master/INSTALL.md

を参考にして行います。

但し途中の箇所でエラーが出てそれから進みません。

但し、VisualStudio は、
プログラム > VisualStudio 2015 > VisuaStudio Tools > Windows Desktop Command Prompts > VS2015 x64 Native Tools コマンドプロンプトを使いますが、
いきなり、Dos コマンドプロンプトから入って行って
下記 バッチコマンドを叩けば良いでしょう。

python setup.py build でエラーが出たので、その対応方法をメモしておきます。

maskrcnn-benchmark/maskrcnn_benchmark/csrc/cuda/SigmoidFocalLoss_cuda.cu

インストールが出来れば、後は、 demo ディレクトリーで
webcam.py を実行するだけです。

おんちゃんは、いつものように、PC の USB カメラと、インターネットのMjpeg-streamerの両方で使える様に書き換えてみました

この後は、TensorRT が、Pytorch をサポートしている様なので、このモデルを、
TensorRT でコンバートして、Float16 か、Int8 で試してみたいと思います。

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このページは、おんちゃんが2019年5月 7日 12:14に書いたブログ記事です。

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