2025年 中国製EV自動車の火災件数は多いのだろうか?

2025年 中国製EV自動車の火災件数は多いのだろうか?

YouTube を観ていると、中国のEV自動車の発火映像を見かけるが、
本当に、中国製EV自動車の火災件数は多いのだろうか?
フェイクなのかわからないので、Google 等で調べてみた。

検索キーワードは、下記にした。
2025 中国製EV自動車火災 件数
解答は、下記のようだが、
2025年の中国製EV自動車火災の具体的な件数に関する公式発表はありません。しかし、中国ではEVの普及が進むにつれて、火災事故も増加傾向にあります。2024年には、中国の新エネルギー車(EV、PHEVを含む)の販売台数が全体の48%を占め、....

年間約2400件のEV火災:
中国のCATL会長は、2500万台の新エネルギー車がある中で、年間約2400件、つまり1日平均6~7件のEV火災が発生していると述べています。

日本の自動車登録数 も検索してみた。

日本の自動車登録台数は、2024年4月末時点で約8266万台です。その内訳は、登録自動車(普通自動車、小型自動車)が約4670万台、軽自動車が約3415万台となっています。
だそうだ。

2500万台の新エネルギー車がある中で、年間約2400件
であれば、
1日平均6~7件のEV火災が発生している のは、どうなのだろうか?
日本に住むおんちゃんは、多い気がするが。
YouTube のEV発火映像は、ある程度は、本当かもしれない。


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日本の、約8266万台に当てはめてみれば、1日平均 3倍として、
毎日、18台から21台の自動車火災が生じることになる。それほど多ければ、TV でも頻繁に放送されるだろ。
しかし、そんな放送は目にしないから、やはり中国の、EV自動車の突然の火災は、異常かもしれない。
こっほ!!
by おんちゃんでした。

ちょっと心配になったので、日本のEV電池に関する保安基準を、検索してみた。
下記が、在った。
電気自動車等の安全性に係る協定規則の改正に伴う道路運送車両の保安基準の細目を定める告示等の一部改正について
平成25年7月12日 版だそうだ。随分前だ。

【改正の概要】
(1)電気自動車等の蓄電池の安全性に関する基準の強化
電気自動車等の蓄電池の安全性に関する基準として、耐火性の試験を行い、爆発しないこと等の要件を追加します。
なお、以下の自動車にこの要件を義務付けます。
○平成28年7月15日以降に型式を取得する自動車
○平成28年7月15日以降に電気自動車等へ改造を行う自動車

今、中国で頻発しているかもしれない、走行中や充電中のEV電池の発火に関しては、含まれるのだろうか?

基本的には、下記みたいじゃ。
道路運送車両の保安基準(2025年1月10日現在)
これの中の、第17条の2 電気装置 の箇所だろうか?

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このページは、おんちゃんが2025年7月31日 13:05に書いたブログ記事です。

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